誰でもできるけど、誰もやっていない 年収1億円になる人の習慣 書評

今回は「年収1億円になる人の習慣」をご紹介致します。

年収1億円になりたくはありませんか?
 
お金が欲しくはないですか?
 
何が必要か知りたくはありませんか?
 
この本では、これを教えてくれる本になります。
 
 
さて、この本によれば、この答えは、
 
習慣を味方にすることだそうです。
 
この年収1億円の習慣、ぜひ確認してみてください。
 
 
ちなみに、年収1億円に関して、こんな本もあります。ぜひご一読ください。

作者紹介

山下 誠司 氏

(株)アースホールディングス取締役 (株)サンクチュアリ代表取締役 1976年、静岡県生まれ。 高校卒業後に上京し、19歳で年収180万円から美容師を始め、31歳で年収1億円を超える。 19歳から23歳まで、ほぼ休みなく仕事をし、24歳から39歳までは、始発から終電まで365日、15年間、1日たりとも休みなく仕事。 40歳からは、仕事と遊びの壁が、完全になくなる。 日本最大級の240店舗を展開する美容室「EARTH(アース)」を運営する、(株)アースホールディングス取締役[スタッフ3000名、年商180億円]。

本の内容

誰でもできるけれど、 誰もやっていない 年収1億円の習慣 ・専門学校卒。年収180万円からでも、31歳で年収1億円 ・才能も、学歴も、元手となるお金も、必要ナシ ・「シンプルな36の習慣」を、徹底してやり続けるだけ 年収1億円以上の人の「習慣」には、ある「共通のルール」があります。 でも、その「習慣(ルール)」を行うのに、 特別な才能もいりませんし、最初にお金が必要になることもありません。 ・「早起き」で年収が上がる6つのすごい理由 ・電卓を叩くだけで、「お金」に好かれはじめる ・落ち込んでいいのは、最長「3分」まで ・「99℃」と「100℃」、この1度の差が人生を分ける ・「年収1億円」以上の人は、タバコを吸わない ・「グリーン車」や「ファーストクラス」に乗ってはいけない ・「2ランク上の人からの誘いは「もちろん、行きます」としか言ってはいけない など、誰でもできるけれど、誰もやっていない「年収1億円の習慣」を、 あなたが身につけさえすれば、年収1億円は、実現可能なのです。 そして、毎日、行う「習慣」だからこそ、その差は、とてつもなく大きいのです。 実は、私も、上京してしばらくは、ビックリするほどの「極貧」でした。 専門学校の学費も自分で払っていましたし、ついにはお金を借りまくり、 23歳のときには、「借金500万円」となっていました。 3日間、何も食べないこともありました。電気、ガスが止まり、 ついには最終防衛ラインである「水道」までも止まりました。 でも、貧しかったからこそ、 「お金の大切さ」「お金の使い方」「お金を失う恐怖」が身にしみてわかりました。 だからこそ、「年収1億円」を目指したのだと思います。 本書で紹介する「シンプルな36の習慣」を、やり続ければ、 あなたも「年収1億円を現実にできる! 」と、私は、強く、確信しております。

書評

この本には、だれにでもできるけど、だれもやっていないことを教えてくれます。 年収1億円という結果を出した著者であり、自分だけでなく、周りにも成功させるという偉業を成し遂げだ著者だからこその実体験に伴う話が載っている、非常に実践向きな内容の本になっております。 年収1億円以上の人には、共通の習慣があります。 習慣に従えば、裕福になる可能性が高くなります。 日々の積み重ねは、特別な才能もいりませんし、初期投資も不要です。 誰でもできるけど、誰も継続していない「習慣」を、やり続ければいいのです。

「能力」の差は、小さい。 「努力」の差は、大きい。 「継続」の差は、とても大きい。 「習慣」の差が、一番大きい。

  今回は「年収1億円になる人の習慣」という書籍より、人生が裕福になる為の習慣を、ポイントに絞ってご紹介致します。 私からは仕事をする上で必要だと思われる以下の3つをご紹介致します。 1、仕事はフライングする 2、自己管理を徹底する 3、仲間は作る それでは説明をしてまいります。

1、仕事はフライングする

仕事はフライングする、これは、何を意味するかというと仕事に対する情熱を態度で示すということです。これを習慣化することを指しています。 言い方を変えますと、期日がある仕事に対して、期日を待たずに終わらせることです。 これにより、相手や取引先に、仕事を早く終わらせる人という好印象を持ってもらえます。 もちろん仕事だから、手を抜くことも適当であることも論外です。その上で、早く仕事をこなし、相手に好感を持ってもらう、相手に仕事の情熱を速さで伝えるということをしている。ということです。 超一流の人達は、仕事の速さを重視する人が多いそうです。 年収1億円をもしあなたが目指すとするならば、この仕事の速さは最低限必要なことの一つでしょう。逆にいうと、仕事の速さは要件の一つだと思いましょう。 例えば、資料作りを依頼されたときに、最高のクオリティで作り提出期限ギリギリで提出をしたとしても、それは、超一流の世界では、それでは遅いと判断されるのです。これは、あなたのレベルの最高のクオリティであること、相手の見る時間を考慮していないこと、手直しやアドバイスの時間を考慮していないこと、など時間に対する考え方や周りの配慮含めて遅い、足りないと考えることができます。 仕事はよっぽど質が悪くなければ、速さは優先されると考えらえれます。時間の価値を理解しているあなたであるほど、情熱という視点でさえも、速さが重視されていると考えらえれます。 この著者の方の話では、上にも書きましたが、相手が2ランク以上、上のひとである場合、何を誘われても、即答するということを旨としているそうです。これも速さ=情熱という姿勢を人との接し方であらわしています。 ひととの関係性もスピードを重視しているということを覚えておきましょう。

2、自己管理を徹底する

これは、この言葉そのものです。 健康や睡眠などそれそのものももちろん含むのですが、 この著者曰く、日ごろの行いも管理するべきと書かれています。 悪行は1つ行うと10広まり、善行は10行っても1しか伝わらない 悪いことはいとも簡単に人に広まるのに、人の努力も成功もまったくといっていいほど伝わらないということは、あなたも良く知っているのではないでしょうか だからこそ、信用は簡単に失墜する、だから日頃の行動が大事、 努力しても報われないからこそ、腐らずにそれでも続けることが大事 このような当たり前のことをより徹底していきましょう。 その上で、 マイルールを設定していきましょう。 この著者は時間に関して4つのルールを作っています。 1、仕事の期限には必ず早めの期限を設定する 2、自分一人でできる仕事は始業時間前に終わらせる 3、仕事の優先順位を決める 4、人に任せられる仕事は人に必ず任せる これが、著者の仕事における時間のマイルールだそうです。 あなたも自分を知り、自分の成功する、うまくいくマイルールを決め、それを設定して、徹底していきましょう。これも立派な習慣作りです。

3、仲間は作る

年収を高い水準で維持するのであれば、仲間は見つけるのではなく、仲間を作りましょう。 これは、著者が多くの成功者を生み出してきたことにも起因すると思います。 あなたの年収が高水準になると、あらたな年収が高水準の仲間ができると思います。これもよいでしょう。 ただ、そうではなく、 あなたの周りにいる、あなたの仲間にふさわしいと思った人10人を選び、その人の年収の増加の後押しをしてみましょう。 あなたが、その人たちをフォローし、その人たちの年収を増やす努力を全力でしてみましょう。こうすると、そのあなたが全力で手助けをした人は、あなたを必ず応援してくれる味方になります。苦しい時にあなたを助けてくれる、あなたの年収を高水準にする年収を維持する仲間になるはずです。 これは、外から見つけてくることも可能ですが、自らの手のうちから、周りから選ぶ方がいいのです。外からの人は、必ず手助けするとは限りません。あなたの周りにいて、あなたが全力で応援した人は、必ずあなたの助けになると思います。恩に報いる人、力を持った人が増えれば、それは、あなたの年収の維持に必ず役立ちます。

まとめ

この本の一番大切なことは、これだと思います。 年収1億円以上の人には、共通の習慣があります。 習慣に従えば、裕福になる可能性が高くなります。 日々の積み重ねは、特別な才能もいりませんし、初期投資も不要です。 誰でもできるけど、誰も継続していない「習慣」を、やり続ければいいのです。

「能力」の差は、小さい。 「努力」の差は、大きい。 「継続」の差は、とても大きい。 「習慣」の差が、一番大きい。

このことに気づき理解をし、実行することが全てです。 そのうえで、 速さが大事であること 自己の健康と行動の管理をすること そして、仲間を生み作り出し、育てること これが大事だということが分かりました。 実に当たり前のことかもしれませんが、これが習慣化されたことにより あなたは確実に変わると思います。 ぜひ、年収1億円になりたいと思ったあなたは、今すぐやってみましょう。 それでは